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Japanese:one paragraph at a time Vol.1
カテゴリ: 「話す力」練習(Japanese:One Paragraph at a time
一人で話そう! つたわる日本語モノローグ
Japanese:One Paragraph at a time

※Maki & Nick の音声によるPodcastは、
http://japaneseoneparagraphatatime.libsyn.com/japanese-one-paragraph-at-a-time-vol-1




第1回 (Vol.1)
◆トピック「四季の中でどの季節がいちばん好きですか。それはなぜですか?
Of four seasons, Which do you like best,And why?
<レベル ★★>


◆サンプル音声の書き起こし(小さな文法の間違いは、訂正して書いてあります。)

4つの季節の中で私がいちばん好きな季節は、(1)夏だと思います。
なぜかというと、夏は、早く起きることもできるし、あの、早く寝る、早く起きていろいろな(2)活動ができます。
天気がいいですので、(3)いろいろな活動もできますけど、冬、今のような冬になると、なんとか、いろいろな服を着て、遅く寝て遅く起きて、なかなか、何かごか・・出来ないと思います。で、(4)私の気分も季節が大きくあたえますので、それで天気がいいと体もよくなる・・・したがって、夏がいちばん好きだと思います。

◆サンプル音声へのフィードバック
(1)夏だと思います:どの季節が好きか、という短い答えなので、「〜と思います」は不適切。「夏です」「夏がいちばん好きです」とはっきり答えましょう。

(2)活動:「活動=activity」というと、日本ではサークル活動、ボランティア活動などのように目的をもって何かする、という意味が強いです。朝起きて顔を洗って、洗濯をして、というような日常の行動は、あまり活動とはいいません。このトピックでは、「活動的になる」(=元気よく動いたり、働いたりする様子)という表現を使ってもいいですね。

(3)いろいろな活動:具体的な例を言うと、もっといいですね。

(4)私の気分も季節が大きくあたえますので:「私の気分も、季節によって大きく影響を受けますので」などが正しい言い方です。ちょっと抽象的な表現なので、正しく話す自信がないときは、「私は、いい天気のときは気分がいいです/元気になります」など、具体的に話してみましょう。


◆レベルUPのコツ
1.理由の話し方
理由を話すときは「なぜかというと/どうしてかというと/その理由は、〜からです」、「〜ので、好きです」や「〜し、〜し」などの文型や「だから」や「なので」という接続詞などが使えます。
「なぜならば」「なぜなら」は、「なぜかというと」や「どうしてかというと」という表現より硬い表現ですね。書き言葉によく使われます。
「なぜかというと」「どうしてかというと」は必ず言う必要はないですが、そういうと、その文は理由を話す文なんだな、ということがはっきりわかります。 理由を話す文の文末は「~○○からです」になります。「なぜかというと」とセットで使えるようにしましょう。

2.構成のこと
このトピックで聞かれていることは、(1)どの季節がいちばん好きか、(2)どうしてその季節が好きか、の2つです。
話すときは、最初に質問への答え「私は○がいちばん好きです」と言います。次に理由を、まず簡潔に一文で話して、それから、その理由についてもう少し詳しく説明するという構成がいいでしょう。
このサンプルだと、理由の部分でまず「なぜかというと、夏は朝早い時間から明るくなるので、早く起きてたくさん活動することができるからです。」というと、もっといいと思います。


◆レベルUPした内容(例)
 4つの季節の中で私が一番好きなのは夏です。なぜかというと、夏は朝早い時間から明るくなるので、早く起きてたくさん活動することができるからです。冬は寒くて服をたくさん着なきゃいけないし、朝も暗いのでなかなか早く起きて活動することができません。また、夏は天気がいい日が多いです。私は天気がいいと気分がよくなります。冬のように天気がよくないと、気分もよくないです。これも、夏が好きな理由です。



■次回のトピック・・・皆さんもチャレンジしてみましょう!トピックを発表する前に、ルールを書きます。


<日本語モノローグ練習 ルール>

1.トピックを見る前に、ストップウォッチとレコーダーを準備します。
2.トピックを見たら、10秒以内に話しはじめて録音します。話すことを紙に書いてはいけません。(現実の世界では、質問されたらすぐ答えなければいけないことが多いからです。)
3.答える時間は45秒〜60秒です。その時間内にまとめるように努力します。
4.自分で勉強するときは、録音した音声を聞き直したり、書き起こしたりして、自分でFBします。表現が分からないところを日本人に聞くことができれば、もっといいですね。
5.FBした後、もう一度同じトピックを話してみます。
6.余裕があれば、トピックをちょっと変えて話してみます。たとえば、「好きなくだものは何ですか。」とか「きらいな季節はいつですか」とか。


では、いよいよ、次のトピックを発表します。・・・準備はいいですか? ストップウォッチとレコーダーはありますか。







<次回トピック>
「あなたのふるさとの町に友だちが遊びに来ました。友達に紹介したい観光地はどこですか。そこはどんな場所ですか。」
2012.03.23 / Comments:: 3 / Trackbacks:: 0 / PageTop↑


「話す力」を伸ばす練習コンテンツスタート
カテゴリ: 「話す力」練習(Japanese:One Paragraph at a time
YUMA九州では、新しいサービスの試みとして
日本語での「話す力」のレベルUPを目指す練習のためのコンテンツを、
podcastで配信することにしました。
(構想は前々からあったんですが、ようやくここまでこぎ着けました;;;)

ラジオの語学教育番組を、すごく短くしたようなイメージ(6分半ぐらい)で、
英語ネイティブのパートナーと一緒に収録していきます。
私の日本語での説明が難しいときは、英語でも解説してもらおうと思ってます。

ここでいう「話す力」とは、会話(dialogue)ではなくて、
一人で話す(monologue)ことを指します。
毎回いろんなレベルのトピック(質問)について、1分程度で一人で話し、
その内容を、ちょっとだけレベルUPしていくことが目的です。

なぜ会話でなく、一人で話すことにフォーカスするかというと、
実生活の中で、例えば、仕事で相手の質問に答える時とか、
会議で一人ずつ意見を述べる時とか、ジョブインタビューなどの場面では
一人で話し始めて一人で発話を終わらせる力が大切になってくるからです。
それも、ダラダラと話すのではなく、簡潔に分かりやすく、
相手に「伝わる」ように話さなければなりません。

そういう「誰も助けてくれない」(でも途中で邪魔も入らない)状況を想定しての
ちょっとタフなトレーニングを目指して行きたいと思ってます。

といっても、ターゲットは日本語上級の人だけでなく、
初級後半ぐらいから勉強できるように、身近なトピックもたくさん取り上げ、
気楽にチャレンジできるようにしていくつもりです。

ブログ上の文字によるFeedbackと、podcastによる音声をうまくコラボさせて、
学習者の皆さんの興味を引くようなコンテンツを目指したいですね。

もしご興味がありましたら、お聞きいただいて、
アドバイス、コメントなどフィードバックをいただけたら嬉しいです!
2012.03.22 / Comments:: 0 / Trackbacks:: 0 / PageTop↑


受け身形〜幼稚園の劇から〜
カテゴリ: 日本語よもやま
娘の幼稚園で発表会があるというので
そのリハーサルに行ってきました。

園児が9人しかいない小さな幼稚園なので
園児も手伝いの親も大忙しです。
(一人一人「得意技」といって、フラフープ、縄跳び、竹馬などを
見に来てくれる地域の敬老会の皆さんたちの前でご披露する、という演目もあります)

ま、それはいいんですが、
プログラムの中に「3匹の子豚」をアレンジした
「4匹の子豚と5匹の動物たち」という劇があります。

4匹の兄弟ブタさんがそれぞれ家を建て、
その家に入りたいと思ってやって来た動物たちを中に入れてやらなかったため、
動物たちの攻撃をうけて、家が壊れてしまう。。で、最後には仲直り。
みんなで楽しく暮らしました。というあらすじです。

最初の家には小鳥がやって来ましたが、中に入れてくれないので
小鳥は「パタパタ攻撃」をします。それで家は吹き飛ばされてしまいました。

家を失った子ブタは、兄弟ブタのところへ来て
「小鳥さんたちに、うちを吹き飛ばされたの〜」と言います。
他の子ブタも同じように
「ゾウさんに、うちを溶かされたの〜」(この家は雪の家だった)
「犬さんに、うちを食べられちゃったの〜」
「シカさんに、うちを壊されたの〜」
など、みんな受け身でいうんですね。
これを聞いていて、お、ここでも「受け身」の文型がきちんと使われているのだなあ、とヘンに感心したのでした。

「小鳥さんが、家を吹き飛ばしたの〜」と言わずに、
「小鳥さんに、家を吹き飛ばされたの〜」と言う方が気持ちが伝わるし自然なんですね。
この場合の気持ちというのは、嫌なことをされた、という気持ちです。

ちなみに何かされて嬉しい、ありがたいと思ったときは、
「〜してもらった」を使いますね。

また、「(私の)うちが小鳥さんに吹き飛ばされた」と「が」を使わずに
「(私は)うちを」と言うのもルールどおりですね。
直接私に何かされるのではないけれども、
私の所有物(頭とか、子どもとかも)が何かされる場合は、
「○○を〜れた」と言います。(私の足が踏まれた× → 私は足を踏まれた)

でも、このルールに関しては、「が」を使うこともあるような。
・台風で、瓦を/が吹き飛ばされた
・台風が来て、風に瓦を/が吹き飛ばされた
「が」よりも「を」にした方が、迷惑を被った、という気持ちが強く表れるだろうか。
私の語感では、ちょっと微妙かな。

とかいうことを、ちょっと仕事にゆとりがあるときなど、
運転中とか料理中とかに一人でぼーっと考えるのが楽しい〜(^^)
2012.02.08 / Comments:: 0 / Trackbacks:: 0 / PageTop↑


今年はビジネス日本語の電子教材を作ります。
カテゴリ: 未分類
久しぶりのUPです。

アップルの教育関連ツール(iBooks2, iBooks Author, iTune Uなど)の登場にワクワクしています。
この1年ぐらい、アイデアだけが湧き出てきていたビジネス日本語トレーニングのコンテンツが、
今年は何とか、まとまった形になりそう。

CNNのニュース↓
http://www.cnn.co.jp/tech/30005339.html

1/19にNYで行われた教育関連イベントの様子↓
http://blog.livedoor.jp/applebrothers/

プレスリリース↓ (英語です)
http://www.apple.com/pr/library/2012/01/19Apple-Reinvents-Textbooks-with-iBooks-2-for-iPad.html

http://www.apple.com/pr/library/2012/01/19Apple-Unveils-All-New-iTunes-U-App-for-iPad-iPhone-iPod-touch.html

ビデオの方はまだ見ていないんですが、夜に見ようと思います。

今まで数カ月、大学の仕事が忙しかったのもあり、コンテンツ制作が進まない状況を
じーっと耐えてきましたが、それもあと2週間で一段落!

電子教材の可能性に、いろいろチャレンジしようと思います。
2012.01.20 / Comments:: 0 / Trackbacks:: 0 / PageTop↑


「日本語会話力トレーニングブック」発売
カテゴリ: YUMA
今年、かなりの時間かけて作った本が発売されました。
『日本語会話力トレーニングブック』(アルク)です。

この本は、「一人で、一つのトピックについて、ある程度まとまった量の話をする力」
養うのに効果があると思っています。。

昨日、博多駅の MARUZEN書店で並んでいるのを発見!
ぜひたくさんの方に手にとって見ていただければ幸甚です。


日本語本


↓プレスリリースもでました!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000401.000000888.html

2011.12.27 / Comments:: 0 / Trackbacks:: 0 / PageTop↑


プロフィール

オクムラマキ

Author:オクムラマキ
・YUMA Teaching Japanese Firm
Contents Director

ビジネス日本語講師/外国人向けBusiness Trainer
・教材作成、e-learning、e-test製作
・JSST(Japanese standard speaking test)リードレイター

田舎暮らしとeビジネスの両立を模索中!
OZの夫と1人娘の3人家族で、湯布院塚原高原在住。

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